幸せとはなにか。




みなさんこんにちわ。


バサロマンです。




さて僕には、最近というか、ずっと思っていたことがあります。


幸せってなんだ。


漠然と。




会社で出世して、部下がいて


家を買って結婚して子供作ってお金持ちになって


いい家具を買って、健康で。


残せる財産があって。




これが本当のの幸せなのかと。


僕は幸せとは何かを知るためにググってみました。


ヒットした内容は、


「貧乏でも幸せ」だとか


「お金はあるが幸せでない。」


「金持ち = 幸せ は本当なのか?」 などという内容が目立ちます。



僕が疑問に思っていた事が検索結果に出ました。



僕は思ったのです。


お金持ちでも貧乏でも、幸せな人は幸せなのだと。


そしてお金持ちであっても、不幸な人は不幸なのだと。


物理的に物が揃っているだとか、目に見えている事だけで


計る事ができるものではない。






その昔、日本に来た宣教師だか誰だか忘れましたが、


とある外国人が、こう言っています。


「日本人は決して裕福ではないが立派に生きている」




日本が今ほど発展していない時代の国民を見た外国人の言葉です。


諸外国の国民は、貧しい暮らしの人は


毎日の生活が嫌になり生きていく活力が失われるのに比べ、


日本人は貧しくとも、立派に活き活きとしているという


精神的な情景を捉えて言ったモノです。



これは日本人の勤労観が、外国と一線を画すモノだからと言うのも


ありますが、何よりも幸せの価値観が違う、


自分が課せられた事への使命感が違うからだと思います。



一部にはお金持ちのお侍さんもいたでしょうが、


貧しいお侍さんだってたくさんいたのです。


お侍さんは武士道に生き、自分の出世のために他人を蹴落とす


などというガツガツした発想は無かったのです。




電車で居眠りしていても、スリに遭うことがほとんどないのは


日本だけだと良く言われるように、


日本は世界で一番道徳の高い国だと思います。


ここ最近では凶悪な事件が身近で起こるようになってきていますが、


本来日本人とは、日本というひとつのかたまりで


お互いに感謝して生きていこうという国なのです。





理想的だと思います。


その中での幸せとは何かということです。



それは、人のために役立ち、尽くすという事こそが


真の幸せだと考えられている、という事ではないでしょうか。


これは、お互いにそう思うことが大事なのです。


きれい事を言っているつもりはありませんよ。



自分の愛する人が幸せになったら、


自分自身も幸せですよね。




出世街道を貫き、行き着くところまで行ったら


「あれ?幸せって何だ?」


という事になってしまうのは、


本来の幸せとは何かを考えずに生きてきたからではないでしょうか。




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