親って徳が高いから尊敬される訳では無い。

みなさんこんにちわ。



バサロマンです。




最近テレビのニュースでは


殺虫剤入り卵が話題になっていますね。


韓国と欧州で広がりを見せ、我が国には輸出されていないのか。


───────などという論調です。




しかしネットサーフィンで記事を漁っていると、


韓国と欧州とでは広まり方が違っていたようです。


欧州では、国際基準よりも厳しい基準で管理されている卵。





食の安全を守らなければ海外に輸出が出来ません。


より厳しい基準を敷くことで信頼を勝ち取る訳です。


でないと輸出できないからです。



しかしそれでも殺虫剤の成分が混入してしまったのは、


一部の情報筋によると、宿舎の清掃業者が


使用してはいけない殺虫剤を混ぜて


宿舎を洗浄したとされていて、


これには農家も、


「我々も被害者だ。」


と訴えているそうです。


これが本当なら、農家はたまったもんじゃ無いですよね。



一方韓国では、農家が自ら問題の成分の入った殺虫剤を使っている。


殺虫剤入りの卵が出回った、などと


結果的には同じような事件でも、


そのプロセスは全然違っていたとの見方があります。



しかしこれは、今までの韓国を見ていれば分かる気がするのです。


これまでにも人糞の混ざった蟹の缶詰などが


韓国から輸出されています。


アメリカは、この事があってから韓国から蟹の缶詰の輸入を


禁止しています。



また、フランスはキムチを「有毒食品」に認定し、


韓国からの輸入を禁止しています。


ちなみに中国もこれを輸入禁止しています。



一方、韓国のキムチの輸出先の80%は我が国、日本だそうです。


読者の皆さん、気を付けましょう。



また、辛ラーメンに関する危険なニュースは跡が絶ちません。


是非、ググってみて下さいね。



このことから、韓国と同時期に同じような問題が起こった欧州は


気の毒です。


欧州と言えば、ヨーロッパ共同体の破綻が囁かれているほどに


経済は困窮しています。


対策の急務が必至です。




みなさん、やっぱり安さよりも安全なような気がします。



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我が国日本では、年配者がエライ。


尊敬される立場です。


最近では無くなりつつある傾向ですが、


会社では年功序列というシステムが当然に敷かれ、


先輩の命令は絶対だという、いわゆるタテ社会が築かれています。



これは体育会系では顕著です。


しかし、これが発端となる後輩いびりやイジメが多発したり、


レイプがあったり。



精神面で発達しないまま歳だけを食った


情けない年配が横行する中、


尊敬できない先輩、年配者が続出しているのも確かなのです。


我が子をレイプする親までもが出てきている有り様です。


情けないですね。



こんな情けない大人達が現れ続けると、


日本の古くからある風土であった


年配者を敬うという風土が崩れてしまいます。



こうなってしまったのは戦後教育に原因があるとも言われていますが、


なんにせよ日本人が劣化していると言わざるを得ません。


このままでは子が親を尊敬できなくなるという事が


当たり前になってしまいます。


親からの愛が無くなってしまっては、


社会が保ちません。



ここを死守すべく、そんな親にだけはならないように心掛けたいモノです。



しかし、それでも元々「親」というモノは、


人間性に長けているから、人徳があるから、


だから尊敬されるというものでは無いはずです。



産んででくれて、飯を食わせてくれて


育ててくれたから感謝、尊敬されるべきなのです。



子のキモチを汲んでくれたり


理解してくれることのできる親は、


それができるに越したことは無いのですが、


第一には産んでくれ、育ててくれたことに感謝するという意味で


尊敬されるべきなのです。



( まあそれでもレイプしてくるような親は例外というか、論外な訳ですが。


そんなことをする親は、人にあらず、親にあらずでルールに決めるまでも無く


人としてアウトです。 )



とまあ、ある程度というか最低限の事をわきまえている親ならば、


いかに気が合わない親でも、


いかに世間知らずな親でも、


いかに人の気持ちが分からない親でも、


その意味で言えば、子から尊敬されるべきなのです。



ちなみに僕の母親は、度がつくほどの世間知らずでして、


コミュ症で、人の話を聞かず、人の気持ちも理解できず、


自分の立場を守る為なら子供を悪者扱いするような親ですが、


それでも子から尊敬されるべきなのです。



もう、しょうがないなあオカンは。


──というような感じです。


しかしこれでいいのだと思います。




実際、


「母親がもっとしっかりしてくれていれば。」


などと考える事もありますが、


そもそも母親がいなかったら、僕は飯も食えていないし、


産まれてもいない。



これだけで尊敬に値するのです。



それがずっと続いてご先祖様につながるわけですから、


タテ社会というモノはやっぱり大事なわけですね。



そして、より良い親子関係を築きたいなら、


自分を磨き続けることが大事なんだなぁと身にしみています。


このキモチを理解し、支え、意気投合できれば


なお良いのです。



まあ、僕はロリコンですけどね。


それでは。



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