みなさんこんにちわ。

こんばんわ。

バサロマンです。

さて、つい最近の出来事で

「Googleで　”嘘の新聞”　で検索すると朝日新聞がヒットする。」

という事がありました。

これは僕も検証してみましたが、

事実、第一候補に朝日新聞が出てきました。

これはgoogleが意図的にそうしたとは思えません。

ロボットが自動で運用した結果、そういう事になったのでしょう。

つまり、朝日新聞というワードを使って検索をかけた多くの日本人の

関心事を取り入れ、カテゴリ分けし、ユーザーの要望に応えると、

朝日新聞は嘘の新聞、という事になるのではないでしょうか。

（ちなみに今の検索結果では違っており、

「”嘘の新聞”で検索すると朝日新聞が表示される」という

内容の記事がズバッと出ます。

ネットはその時々の情報の流れに敏感で、

柔軟に迅速に変化していくのです。）

朝日新聞だけでは無く、メインストリームを築き上げてきた今までの

新聞、テレビというメディアが、フェイクニュースをバラ撒き、

その事を多くの国民が気付き始めたという事だと思います。

そうした流れは、最初は川のせせらぎのような弱いものでしたが、

ここ最近ではどんどん強くなってきています。

映像メディアは、YouTubeだけではなく、

amazonの動画やabemaTVなど多くの映像コンテンツが軒を並べ、

それぞれがユーザーを獲得しています。

テレビが国民の要望に対して応える事が出来ていないという事です。

ニュースではまともな事が言えない。

──例えば。

えなりかずきが韓国批判をしたら、テレビに出演出来なくなり、

干されました。

つまり、テレビというメディアで韓国批判はタブーなのです。

ガレッジセールのゴリが、沖縄基地問題の話題に触れたら、

テレビに出演出来なくなり、干されました。

しかし、ウーマンラッシュアワーの村本が中国寄りな政治的意見を大声で言っても

干されません。

このようにマスメディアは、ある特定の偏った政治的意見を持っており、

その意見から外れた言動をするタレントは除外されるのです。

こんな自由のない言論空間を、「報道の自由」などと言っているのだとしたら、

それは極めて身勝手な自由であると言わざるを得ない。

あたかも中立的な立場であるかのように立ち振る舞い、

実際は偏っているのです。

そしてマスコミは、報道の自由は謳っても言論の自由は謳わない。

そんな空間よりも、ネットテレビの方が何でも発言できるし、

好きな事を出来る。

今は学生でも気軽にYouTubeやAbemaを見て楽しんでいます。

バラエティーに富んだ独自の番組があるし、

お笑い芸人がユーチューバーとして活躍する時代になったのです。

サンシャイン池崎氏もチャンネルを立ち上げており、

約8万人のユーザーを獲得しています。

このように既存のマスコミが、

芸人からもユーザーからも見放されようとしているのが、

時代の流れであるという事が分かるのです。

一時は1000万部近くあった朝日新聞の発行部数も、

今では600万部を割りそうだという現実。

社員の給料にもかなりの影響が出ているという話を聞きます。

ニュースや政治関連のチャンネルでは、

DHCテレビやチャンネル桜などが勢いをつけています。

DHCテレビでは西川史子さんや、杉原杏璃さん、

八田亜矢子さん、重盛さと美さんなど有名タレントを起用しており、

タブーの無い検証番組を展開しながらも、

一般の視聴者にもとっつきやすい番組内容になっています。

この一方で、古い話題にはなりますが、

Panasonicが一台のテレビで、

テレビチャンネルとYotubeを切り替えてどちらも簡単に

切り替えて見ることのできる商品を発売しました。

時代のニーズにあった商品だと思うのですが、

この商品のCMは地上波ではNGになったという話を聞きました。

しかし、そんな事をしていてはユーザーが離れていく事はあっても、

増えていく事がないという事に気付かない既存メディア。

テレビ離れ、新聞離れを回避したいのであれば、

発信する内容から変えていかなければならない。

さもないと、既存の大手マスコミに未来はない。

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