自立できない母親を作ったのも日本であることに目を向けるべし。
みなさんこんにちわ、こんばんわ。
もうすぐ師走です。
忙しい年末の事も考えながら、寒さ故の体調管理もしっかりしなくてはいけませんね。
暖かくすることはもちろん、野菜を摂る、乾燥を防ぐなど、
色々な方法で風邪から身を守りましょう。
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さて今話題となっているバケツ死体遺棄事件。
今から20年ほど前に4人の子供を、母親がバケツにコンクリ詰めにして
遺棄したというこの事件。
経済的な理由からという動機らしいのですが、
僕が思うに、これもやっぱり戦後から進んだ核家族化という波が
影響しているもののように思います。
情報をかき集めてみると、母親はパチンコが好きで
妊娠しながら、よく店に入っているところを目撃されているそうです。
貧困層が、ギャンブルとたばこにお金をかけることはよくある事なのですが、
それでも経済的に子育てが無理で死体遺棄を考えるぐらいなら、
その前の思考の段階として、
里子にするとか、実家で一緒に暮らすとかあったのではないでしょうか。
この事件に限らず、家庭内で殺人事件をよく耳にするようになった原因は、
核家族化が進み過ぎて、最早結婚すると子供は全員出て行くことが当たり前
になった今だからこそ、子供を殺すという事件が国内で増えているという
側面があるのではないでしょうか。
祖母と暮らすことは、嫁にとって、又は夫にとって
大変ストレスになる事もあるでしょうけども、
それでも家庭におじいちゃんやおばあちゃんがいれば
息子に、娘に、孫に、嫁に、夫にいろんなアドバイスや
助けがし合えたのではないでしょうか。
どうも戦後から破壊されている日本の破壊が作った事件のように思えてなりません。
またこの母親自身の人間像事態がちょっとアレなのです。
■20年以上前に4人死体遺棄。
「(乳児は)以前の自宅で1人で産み、自分で死なせた」
■不倫経験がある。
■パチンコに毎日のように通っていた。
■相談できる相手がいない。
■現在は息子と二人暮らし。
ということのみで詳細は不明なのですが、
上記のことから推測できることがありますね。
以下、僕の勝手な推測なので鵜呑みにはしないで欲しいのですが、
現在息子と一人暮らしというのがまず謎でした。
何故、4人は殺害して一人は育てているのか。
要するに、
考察①
4人は不倫相手との間に出来た子供だから誰にも相談できなかったのではないか。
これならば、辻褄が合う。
したがって経済的に無理があったからという理由は合わないと思われる。
考察②
避妊できない。ちゃんと働くことが出来ない。 = 自立できていない。
不倫はするわ、バイトだわ、パチンコに入り浸りだわ。
とても子育てを任せられるような自立した人間だとは思えません。
要するに全く自立しないまま独り立ちし、
その結果、不倫で子供が出来てしまった。
子供を産んだことに対する責任を負うことよりも、
隠すことを選んだ結果が死体遺棄事件になったのではないか。
このような人物を見ると、いかに子育てが大事なことであるかが窺えます。
社会に出せる子供に育てないと、こうなる。
自ら産んだ子供を遺棄する事件は、この事件に留まらず
他にもあります。
いづれも核家族の家庭での子育て問題や、学校教育の劣化などが囁かれる現代だから
起こった事件なのではないかと危惧します。
僕にももうすぐ高校生なる子供がいます。
こういう事にならないような人間に育てなくてはいけませんね。
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