情けない。モンペに屈する学校。








みなさんこんにちわ、こんばんわ。


バサロマンです。



ここ最近、よく昔の事を思い出します。


このバサロマン、当年で42歳。


僕が小学生の頃には教師も体罰による指導が普通にあって、


僕らの年代の親も子も、それに対して特に疑問を抱くことも無く、


そういうものだと認識していました。




子供は人生経験が少なく、間違いをたくさん侵します。


しかしそれも成長過程であって人生における通り道なのです。


間違ったことをした子供には、


「それは間違ったことなんだよ。」と教えてあげることが必要なのです。


子供はそうやって自分の経験と、大人達の助言で以て成長していきます。




口で言って分かる子はいい。


分からない子は、シバいてでも分からせる。


子供のうちに分からせないと、大人になってからでは手遅れなのです。


子供は、親と地域が育てる。



無論、行きすぎた体罰は間違いです。


そこは教師の資質が問われるのですが。




しかし近年それが破壊されつつあります。


いや、ほとんど破壊されているといった方が良いのか。


読者の皆さんもご存じのとおり、教師がちょっとでも体罰をすると


取り沙汰され、社会問題になる。


これでは子供の躾なんて出来ません。




そしてここに群がるモンペ(モンスターペアレント)達。


モンスターペアレントとは、教師に対する理不尽なクレーマーです。


「掃除をしないウチの子を叱らないでやって」


「うちの子にも賞状をください。
もらってる子がたくさんいるのにうちはもらっていないんです。」


「子供はピーマンが嫌いなので、給食からピーマンを抜いてほしい。」



などといった常識が欠如しているとしか思えないような保護者からの理不尽なクレーム。


これらのモンペの言い分は、学校側としては毅然とした態度で接して欲しいのに、


教師はこのクレームに屈してしまう。



保護者だけでは無く、教師の質も学校の質も下がってしまっているのです。


青森県浪岡中学校では、同級生によるいじめを苦に自殺した生徒がいるのに、


いじめを認めず隠蔽。


世間が騒ぎ始めると、隠しきれなくなって認めるも、


加害者生徒には全くのお咎めなし。



間違ったことをした生徒に、「それはやってはいけないことだよ」


と躾ることも出来ない学校が日本に存在するのです。 


親も学校も資質が低下しているのです。



事なかれ主義では何も解決しません。


学校は教育する場なのです。


間違っていることは間違っているとはっきり言えないようでは


教育者としては失格では無いでしょうか。


わがままなモンペに怯んで、わがままを通してしまえば、


なんでも言ったモン勝ちな社会を作ってしまいます。


社会秩序崩壊も、そう遠い未来では無いように思います。



ネットや新聞のいろんな記事を読んでみると、


近年、学校が学校では無くなってきているように思います。



【今日の格言】


学校は学校としての役割を考え、


モンペに屈すること無く、ケツの穴に力を入れて全うしろ。



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