皆さんこんにちわ。

バサロマンです！

季節の変わり目、雨が続きます。

読者の皆さん、風邪を引かないように気を付けてくださいね。

ところで今の時期の雨って、何て言うんでしょう。

夏の前に降るイヤ～な雨は梅雨と言いますよね。

じゃあこの夏から秋に変わる時期の雨って何ていうんだろうと

42歳にして初めて思ったのでググってみたら、

これを秋雨（あきさめ）って言うんですね。

知らなかったです。

そのままの言葉ですね。

そういや天気予報でよく

「秋雨前線が─────────」

なんて言ってるのをよく耳にしますね。

いつもテキトーに聞き流しすぎて分かりませんでした。

またひとつ賢くなっちゃいました。

でも、普段の会話の中で

「そろそろ秋雨の時期だなぁ。」

なんていう会話をしたことも無いし聞いたこともありませんので、

あんまり浸透していない言葉なような気がします。

ちょっと会話の中で使うのは気持ちワルがられるかもしれませんね。

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さてさて実は今日（10月６日）、ケーブルテレビ局がウチにやって来て

「電波の測定をしたい。」

と、正しく電波が受信できているのかを測定に来ました。

ウチはマンション住まいでして、

マンションに備え付けの共用アンテナが

このケーブルTV局が管理しているので、

毎年毎年、測りに来るのです。

しかしこの「測りに来る」というのが建前で、

ついでにされる営業こそが本来の業務なのです。

ケーブルTV局は民間企業。

利益を生まなくていけません。

アンテナのメンテナンスは無料でするので、

その代わりに訪問で電波を測定させてください

（営業させてください）

という取り決めがあるウチのマンションでは、

前もって訪問日時を聞かされ毎年毎年、必ずやってきます。

というわけで

シっシっ！

と追い払うわけにもいかないのです。

ただ、この売り込みに半端なく力を注ぎ込んできます。

電波測定が5分ほどで終わると、

その後の営業には、納得のいくまで２０分ほど粘ってきます。

今回はこちらも半ば強引に断らせていただきましたが、

その営業の内容たるや、悪質です。

普通にいい商品を提案してくるという訳では無く、

こちらの逃げ道を断ってから売り込んでくるというやり方です。

ここのケーブルTV局では、CS放送とIP電話と、

ネットプロバイダーの事業を展開しています。

しかしCS放送は、個別にスカパーと直接契約した方が安いし、

固定電話なんていらないという人が多い。

ネットも、ケーブルは下りは早いが

上りがすこぶる遅い。

しかも高い。

という欠点だらけの品揃えなので、

営業の人も大変なんだと思います。

口八丁で売っていくしかありません。

僕からすれば、ほとんど魅力のない商品を押し売りされているという

状況にあったわけですね。

そこがユーザーにバレてきてる事を悟ったのか、

毎年毎年、論破を重ねてきたこの僕の家に今日やってきた営業マンは

相当な強者でした。

今回、営業マンが持って来たキラー商品は、

今使っているプロバイダよりも安い値段設定。

次々に論破している僕に突きつけてきた商品がそれだったのです。

CS放送と固定電話に関しては、分が悪いと思ったのか、

それの売り込みはせず、ネットプロバイダのみの売り込みだったのです。

これはもう、通信品質の悪さを突くしかありませんでしたが、

上りの速度が遅いことを理由に挙げると、

上りを使う機会なんてそんなにないと言ってきそうだったので、

youtubeに動画をよく上げるから上りの速度も求めると言いました。

とにかく、なかなか簡単には引き下がらないのです。

こちらが「上りも使う」と言っているのに、

その程度の使用なら問題ないでしょうと開き直り、

価格設定で本腰を入れて攻めてきました。

僕が今使っているプロバイダよりも毎月７００円安い価格で。

それが相手の強み。

これはさすがに苦戦しましたが、

今、何の問題もなく動作している物を、

通信品質の劣る可能性がある商品に置き換えたくはなかったので、

今の環境を変えたくないの一点張りで今日は帰っていただきました。

今回分かったのは、営業マンの収入の善し悪しは歩合制なのです。

つまり、あげた業績の分だけお金がもらえるというのが営業マン。

ここで言えば、売り込みに成功した分だけお金がもらえるのです。

だから営業マンは売り込みに必死ですね。

けっしてお客さんのことを第一に考えて売るわけではなく、

自分の収入を上げるためにやっていることですので、

商品の善し悪しは、あまり関係ありません。

悪徳業者にしても、普通の会社にしても、

この辺はあまり大差が無いと思います。

こちらとしては、その会社の持つ商品の情報を把握して

知識的に武装してから相手を迎えた方がいいというわけです。

本当にいい物ならば買えばいいのですが、

この会社のように、今よりも劣るものを売り込んでくる事が分かっている場合には、

事前に知識を高めて戦える状態にしてから

相手を迎えねばなりません。

この営業マンは最後には、

この商品価格は特別なんですよ。と

言い残していきましたが、絶対に諦めないぞと言う気持ちが

ヒシヒシと伝わってきました。

しかしこちらとしては、この会社の持つ商品に魅力がないことを知っているので

買うわけにはいかなかったのです。

言ってみれば、お金儲けを軸にした戦争ですね。

読者の皆さんも、営業マンを相手にする折には心して掛かってくださいね。

相手は営業のプロなんです。

口八丁で、悪い商品を買わされることの無いようにしてくださいね。

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